アクシス発見スクール修了生の対談[vol.1] 旭 ゆま(ゆま)✕ 今田 一登(いまD) - アクシス発見スクール
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アクシス発見スクール修了生の対談[vol.1] 旭 ゆま(ゆま)✕ 今田 一登(いまD)

アクシス発見スクール修了生の対談[vol.1] 旭 ゆま(ゆま)✕ 今田 一登(いまD)

今回のブログは、アクシス発見スクールの修了生同士で行う、対談企画第1弾です!
スクール修了後の選択や変化、今後のコミュニティのあり方について話してもらいました。

旭 ゆま(ゆま)  1期生(2019年度)
今田 一登(いまD)  2期生(2020年度)

 

好奇心や興味が、私を挑戦に導く(ゆま)

 

ゆま:
スクール中は、実は自分のアクシスを決められなかったんです。最終発表でもまだ決まっていないと話した記憶があります。スクール修了後に当時のノートを見直したり、コーチと会って話をする機会があったり、その都度振り返ってみると、「好奇心」や「興味」という言葉を沢山使っていると気付きました。改めて考えるとつじつまが合うことが多かったので、今は「好奇心」や「興味」を大事にして行動しています。

 

いまD:
振り返って改めて見直すことは大事ですね。スクールを経て、具体的にどんなことに取り組んだのですか。

 

ゆま:
スクールには高校1年生の時に参加していたので、スクール修了後の選択としては進路選択が大きかったです。もともとIT系に興味があり、情報工学を専攻しました。大学に入ってからは、サークル選びですかね。天文に興味があって、全然知らない人しかいないのに単身1人で乗りこんで、「ちょっと興味あるんですけど…」と話しかけたことを覚えています。そのあと活動を続けていくうちに、そのまま部長になりまして、広報もがんばって40名以上の部員さんが入ってくれました。天文宇宙検定にも挑戦しています。

 

いまD:
好奇心や興味を持って選択していったことがよくわかりますね。サークルは部員もたくさん増えて、すごいですね!他にはどんな挑戦をしたのですか?

 

ゆま:
研究室選びも、大きな挑戦でした。私が志望した研究室は、先生が厳しく他の研究室よりも大学院生も多くて。研究室に入ってからも大変だと聞いていたのですが、そこにやりがいを感じたんです。成績が足りないところからのスタートでしたが、なんとか希望の研究室に入ることができました。成績が下だからといって興味を曲げることはしたくなかったので、努力次第で追いつけると思って頑張りました。取り組んでいる研究内容は半導体のテスト設計で、今も頑張っています。

 

行動の源となる、3つの「いまだ」(いまD)


いまD:

私は中学生のときにスクールに参加し、「いまだ」というアクシスを見つけることができました。これには3つの意味があります。1つ目は名前の「今田」で、他でもない私自身・私らしさという意味。2つ目は「今だ」からこそを大切に、できることを逃さない、という意味。3つ目は「未だ」やったことのないことに挑戦していこうという意味。自分自身すごく気に入っていて、日々の小さな選択から大きな決断まで、何か行動するときに現在も大事にしている考え方です。

スクール中にはコロナ禍の環境下だったことをむしろ活かしてスクール生同士のオンライン交流会を自ら企画したり、スクール修了後には、交流会で知り合った期を超えたスクール生と協同して、現役生向けのコミュニティを立ち上げたりしました。

 

ゆま:
コミュニティ誕生の瞬間は私も同じ交流会に参加していて、よく覚えています!コミュニティを作るにあたっていまDが大事にした価値観はなんですか?

 

いまD:
立ち上げメンバーでアイデアを交わす中で、学習のサポートや大学の決定に役立つ情報提供など、自分も悩んだ経験のあるテーマを提供するサービスに選びました。スクールの現役生・修了生を問わずに、いろんな形でお互いがお互いに価値を提供しながら支援していけるようなコミュニティになればいいなと考えました。

 

ゆま:
大学でも色んな活動を行っているんですよね。

 

いまD:
はい。大学に入ってからは、学生生協委員会活動に取り組んでいます。学校・学部の情報をまとめて発信したり、購買部のマーケティングやセールス活動を支援したり、大学内外のイベントを企画・運営したり。大学生の今だからこそ、未だかつて誰もやったことのないことをやってみるという視点でチャレンジしています。
他には、電子工作の創作活動に力を入れています。最近、幕張メッセの展示会に出展しました。SNSでもたくさん反応を頂いていて、やりがいを感じています。

 

アクシス発見スクールは、年齢に関係なく本気で語れる場所

 

いまD:
アクシス発見スクールは、ゆまさんにとってどんな場所ですか?

 

ゆま:
安心できる場所、本気本音で語れる場所、だと思います。

高校の時とかは、こういうふうに思ってるんだよねとか言っても、へえ~で流されてしまうような、流行に流されてしまうような、そんな場面が多かったんです。だから、本気で語ろうなんて思えませんでした。

このスクールでは、年齢関係なく自分の気持ちや意見を言っても笑われないし、受け取ってくれる。自分が発したことばに対して、相手が考えている意見も全部言ってくれる。そういうところで安心感があるかなっていうふうに思っています。
「私は」「僕は」で話せる人が最近少ないなって思うことがあります。そういう考えがあるの?でも私はこう思う、とか。僕はこう受け取ったよ、とか。単なる世間話だけでなく、自分のアクシスを用いて話せる場がたくさんあっていいと思います。修了後も、アクシス発見スクールが年齢に関係なく本気で語れる場所であるために、機会をたくさん作るのが大事かな、と思っています。

 

いまD:
中高生、大学生、社会人、平等にボーダーレスに交流する機会を作るには、オンラインとオフライン、両方の機会も必要ですよね。

オンラインで全国の参加者を意図的にグルーピングしてトークセッションをやってもいいし、以前修了生とコーチでトライしたメタバース空間でのアイスブレイクゲームも面白かった。

オフラインつまり対面だと、熱量が生まれるので、合宿やフェスの形式でやっても盛り上がるんじゃないかなと思います。

 

ゆま:
いまDが実践したように、対面での熱い語りの場から、また新しい何かが生まれるかもしれませんね!

 

 

 

ふたりの対談、いかがでしたか?

ふたりの修了生だけでなく、3期・4期(2021-22年度)の修了生や6期(2024年度)の現役生、社会人コーチがまさにボーダーレスに交流する機会となりました。

 

今回の対談は、鳥崎コーチ(のりぴー)が在籍している株式会社アトラエさんのご厚意で、美しいオフィスをお借りして行いました。ありがとうございました!

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