
吉田 直哉
洋菓子製造メーカー
代表取締役社長
中高生の「心からやりたい!」を社会人コーチと共に見つける
わたしたちがやりたいこと
『本当の自分を理解する』『自分の意志で選択する』ことは
簡単な様で、本当はとても難しいことです。
アクシス発見スクールでは、他の中高生や社会人コーチとの対話や、問いかけによって、自分自身の理解を深めます。また、スクールに通う同年代の仲間とも、対話や問いかけを行うことで、自分と他人との違いを知り、さらに自身の理解を深めていきます。
親でも学校の先生でもない大人と一緒に自分の中にあるアクシス(軸)を発見することで、自分らしい選択をする事ができるようになります。
我々はアクシス発見スクールを通して、自分らしい選択ができる人を増やしたいと考えています。
コーチ(Coach)という言葉の語源は「馬車」です。
つまり「大切な人を、その人が望む場所へ送り届けること」が重要になります。
我々は、中高生に何かを教える先生(Teacher)ではありません。
我々はコーチとして、中高生一人ひとりが、本当の自分を理解する・自分の意志で選択できるよう支援します。
アクシス発見スクールでは、多様なバックグラウンドを持ったコーチが、中高生のアクシス発見を支援いたします。
洋菓子製造メーカー
代表取締役社長
IT系上場企業役員
医療系 スタートアップ企業
共同創業者
大手ITサービス業 人材開発部門
大手ITサービス業 人事部門
マーケティング支援・コンサルティング 代表取締役社長
大手食品メーカー
商品企画部門
大手総合製造業 経営企画部門
公認会計士
ライフサイエンス企業
研究開発部門
化学メーカー営業部門
上場ファブレス化粧品メーカー 執行役員
IT系ベンチャー企業役員
ベンチャー企業 マーケティング部門
外資コンサルティング会社 コンサルタント
化学メーカー開発部門
第5期となる今年度は、16名の社会人コーチと5名の高校・大学生アシスタントコーチで全国20名の中高生のアクシス発見に対し伴走いたします。
Day1では、スクール生が普段の自分を振り返り、自身の好きな事や時間をよく使っていることなどについて皆の前で発表し、それに対してコーチや別のスクール生からの質問を受けながら対話を深め、日常の選択の背景と向き合う時間を過ごしました。
Day1終了後のアンケートより、スクール生の感想の一部を紹介します。
沢山の質問を経て自分が本当に興味を持っていることなどに気づけ、自分のことを話すことができて楽しかったです。
他の人との共通点/相違点を見つけ出すことによって、自分を少し知ることが出来ました。
人と話すことでその人の考え方だけでなく新しい表現方法を知れたのも勉強になりました。
他者と好きなことが同じでも、好きな理由や楽しみ方が違うことがわかりました。
Day5では、「発信!スクールを超えて自ら伝えるアクシス」と題して、スクール生にはこれまでのスクールを通して発見した自分のアクシスについて、自らの言葉で語ってもらいました。
スクール生やコーチに加えて、Day5ではアクシス発見スクールの活動に賛同し寄付をいただいた方々にもオブザーバーとしてご参加頂き、質問や感想、温かい応援のメッセージを頂きました。
スクール生にとっては、改めて自分のアクシスに自信を持てた経験になったと思います。
終了後のスクール生の感想の一部を紹介します。
コーチやスクール生、初対面の方にも、自分自身の変化を実感してもらえたところがとても嬉しかったです。ほかのスクール生の発表も、10分聞いただけで心に響くほど、とても成長を感じました。コーチの皆さんともうこれからはなかなか関われないことに寂しさを感じます。みなさんからのコメントはこれからとても励みになると思います。
自分を表現するということが本当に楽しいと心から思えました。
Day4では、「挑戦!自分のアクシス発信&ホンキフィードバック」をテーマに、現段階のアクシスについてそれぞれの生徒が思い思いに語りました。さらには、職業とアクシスを組み合わせて未来を自由にイメージし、発表・対話をするワークも行いました。アクシスが将来職業に就いた時の働き方や大切にしたいこと、自分らしい選択に影響を与えることを学びました。
終了後のスクール生の感想一部を紹介します。
メインワークは、発表の練習で得られたことが沢山ありました。メンバーが共通点が多くて、けど違うところもたくさんあってすごく一緒に活動してて楽しかった。未来ワークは、新しい可能性を見つけることができました。
アイスブレイクでは初めましての方とでしたが接続語がきれいにつながっていたこともあり、とても楽しく緊張がほぐれました。メインワークでは、それこそ自分と相手の違いの面白さを実感でき、勉強になった時間でした。未来語りは、想像してみると難しいところもありましたが自分はどんな将来になってもアクシスを持ってやれることをやろうとするのだと感じ嬉しくなりました。
Day3では、「現在の素直な本音からアクシスを探求」非日常からのアクシスを探求するためのワークを実施しました。一枚の写真をみながら自由に思い付きでイメージを膨らませたり、思った事を口にだしたり写真に写っていないものを想像したりと、対話を実施しました。対話を通し、中高生それぞれの視点や考え方について気づくことができました。
終了後のスクール生の感想一部を紹介します。
写真が本当に非日常だったので、普段考えない全く別の視点から見るのがとても面白かったからです。そこからもし自分がその写真の中に居たらや、どう思うかなどの質問から自分はこんな風に思っているんだなと分かって良かったです。
写真を見たとき、自分の見え方と相手の見え方が全然違ったけど相手の考え方もいいなと思えた。自分がどんな考え方をしているのかも以前よりわかった気がする。
自分は本当に本や音楽に影響を受けているのだと再度理解できたことが嬉しかった。
Day2では、「幼少期から現在までの過去の印象深い出来事や経験」をスクール生に事前に思い出し、書き出してきてもらい、それに対し、コーチからの質問や、スクール生同士の対話を通して、その経験の選択や、その時の思いの理由を振り返り考え、アクシスの探求に取り組みました。
Day2終了後のアンケートより、スクール生の感想一部を紹介します。
今の自分がいるのは何がきっかけなのかなどをもう一度考えてみたいと思った。
思い込みで決めずに何事にもやってみることは大切だなと感じた。
自分自身をもっと表現していこうと思いました。
Day1では、
「時間があったらついついやってしまうこと」
「普段よく読んでいる漫画や音楽など好きなこと」
をスクール生に事前に考えてきてもらい、それについてコーチやスクール生から質問をしながら、日常の自分の選択の背景や理由と向き合う時間を過ごしました。
Day1終了後のアンケートより、スクール生の感想一部を紹介します。